= ワークショップ リソースのクリーンアップ :icons: :linkattrs: :imagesdir: ../resources/images *おめでとうございます!* あなたは Amazon FSx for NetApp ONTAP ワークショップを完了しました! == 所要時間 NOTE: このセクションを完了するのに約 15 分かかります。 === *Amazon FSx for NetApp ONTAP リソース* の削除 IMPORTANT: 続ける前に全てのステップを読んでください。 NOTE: CloudFormation からワークショップ環境を削除する前に、以下のリソースを削除することが *非常に重要* です。そうしないと、CloudFormation スタックによって作成されたファイルシステムの削除に失敗し、引き続き料金が発生します。 * 全てのファイルシステム上のボリューム * 全てのファイルシステム上の SVM * Amazon FSx コンソールから作成した セカンダリー Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステム === FSx リソースの削除 . *Amazon FSx for ONTAP ワークショップの Linux インスタンス* の SSH 接続に *_戻り_* ます。 . 以下のスクリプトを *_実行_* して、全てのボリュームをアンマウントします。 + [source,bash] ---- sudo umount ${MOUNTPOINT} sudo umount ${CLONEDIR} sudo umount ${SMMOUNT} sudo umount ${CACHEMOUNT} ---- + . 以下のコマンドを *_実行_* して、まだマウントされているボリュームがないことを確認します。 + [source,bash] ---- mount | grep nfs ---- + . *Amazon FSx for ONTAP ワークショップの Linux インスタンス* の SSH 接続に *_戻り_*、*セカンダリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムのクラスター管理エンドポイントに SSH 接続します。 + [source,bash] ---- ssh ${ADMINUSER}@${DRMGMTENDPOINT} ---- + . 以下のコマンドを *_実行_* して、*セカンダリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムから SnapMirror 関係を削除します。 + [source,bash] ---- snapmirror delete -destination-path svm01:vol2 ---- + . 以下のコマンドを *_実行_* して、*セカンダリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムから SnapMirror 関係が削除されたことを確認します。 + [source,bash] ---- snapmirror show ---- + . *Amazon FSx for ONTAP ワークショップの Linux インスタンス* の SSH 接続に *_戻り_*、*プライマリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムのクラスター管理エンドポイントに SSH 接続します。 + [source,bash] ---- ssh ${ADMINUSER}@${MGMTENDPOINT} ---- + . 以下のコマンドを *_実行_* して、*プライマリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムからSnapMirror 関係を解消します。SVM とボリュームを別の名前で作成した場合は、それらを置き換えます。 + [source,bash] ---- snapmirror release -source-path svm08:vol1 -destination-path svm01:vol2 ---- + . 以下のコマンドを *_実行_* して、*セカンダリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムの SnapMirror デスティネーション ボリュームをクリーンアップします。 + [source,bash] ---- vol offline vol2 -vserver svm01 vol delete vol2 -vserver svm01 ---- + . 以下のコマンドを *_実行_* して、*プライマリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムの FlexClone をクリーンアップします。 + [source,bash] ---- volume offline -volume vol1_clone1 -vserver svm08 volume delete -volume vol1_clone1 -vserver svm08 vol show ---- + . 以下の ONTAP CLI コマンドを *_実行_* して、*セカンダリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムから FlexCache 関係をクリーンアップします。 + [source,bash] ---- volume offline -vserver svm01 -volume cachevol volume flexcache delete -vserver svm01 -volume cachevol ---- + . 以下の ONTAP CLI コマンドを *_実行_* して、*セカンダリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムからクラスターと SVM ピア関係をクリーンアップします。 + [source,bash] ---- vserver peer show vserver peer delete -vserver svm01 -peer-vserver svm08 cluster peer show -instance cluster peer delete ---- + . 以下の ONTAP CLI コマンドを *_実行_* して、*セカンダリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムにクラスターまたは SVM 関係が存在しないことを確認します。 + [source,bash] ---- vserver peer show cluster peer show ---- + . 以下の ONTAP CLI コマンドを *_実行_* して、*プライマリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムからクラスター ピア関係をクリーンアップします。 + [source,bash] ---- cluster peer show -instance cluster peer delete ---- + . 以下の ONTAP CLI コマンドを *_実行_* して、*プライマリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムに クラスター または SVM 関係が存在しないことを確認します。 + [source,bash] ---- vserver peer show cluster peer show ---- + . link:https://console.aws.amazon.com/fsx/[Amazon FSx] コンソールに移動し、*セカンダリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムの *ファイルシステム ID* を *_クリック_* します。 . ファイルシステムの *ストレージ仮想マシン* セクションを *_調べます_*。 *ストレージ仮想マシン* タブを *クリック* します。SVM *svm01* にチェックを入れる -> *アクション*-> *ストレージ仮想マシンを削除* を *_選択_* します。 *ストレージ仮想マシンを削除* をクリックして SVM を削除します。 (ボリューム セクションに cachevol と vol2 が残存している場合にはコンソールの画面上でも削除してからストレージ仮想マシンを削除します。) . *ボリューム* タブと *ストレージ仮想マシン* タブから Pending リソースが存在しないことを確認します。 . 右上角の *アクション* を *_クリック_* し、*ファイルシステムを削除* を *_選択_* します。*ファイルシステム ID* を *_タイプ_* して *ファイルシステムを削除* を *_クリック_* します。 . link:https://console.aws.amazon.com/fsx/[Amazon FSx] コンソールに移動し、*プライマリー* Amazon FSx for NetApp ONTAP ファイルシステムの *ファイルシステム ID* を *_クリック_* します。 . ファイルシステムの *ボリューム* セクションを *_調べます_*。*ボリューム* タブを *_クリック_* します。ボリューム *vol1* にチェックを入れる -> *アクション* -> *ボリュームを削除* を *_選択_* します。最終バックアップの作成は *No* を *_選択_* し、削除の *_確認_* では削除確認セクションに *delete* と *_タイプ_* します。*ボリュームの削除* を *_クリック_* してボリュームを削除します。 . ボリューム *restorevol* にチェックを入れる -> *アクション* -> *ボリュームを削除* を *_選択_* します。最終バックアップの作成は *No* を *_選択_* し、削除の *_確認_* では削除確認セクションに *delete* と *_タイプ_* します。*ボリュームの削除* を *_クリック_* してボリュームを削除します。 . ファイルシステムの *ストレージ仮想マシン* セクションを *_調べます_*。 *ストレージ仮想マシン* タブを *クリック* します。SVM *svm08* にチェックを入れる -> *アクション*-> *ストレージ仮想マシンを削除* を *_選択_* します。 *ストレージ仮想マシンを削除* をクリックして SVM を削除します。 . *ボリューム* タブと *ストレージ仮想マシン* タブから *プライマリー* ファイルシステムの Pending リソースが存在しないことを確認します。 . *ワークショップ環境* の削除を進める前に *セカンダリー* ファイルシステムの削除が成功していることを *_確認_* します。 //. *_Click_* *Actions* on the top-right corner and *_select_* *Delete file system*. *_Type_* the *File system ID* and *_click_* *Delete file system*. === CloudFormation で *ワークショップ環境* を削除 IMPORTANT: 続ける前に全てのステップを読んでください。 . link:https://console.aws.amazon.com/cloudformation/[Amazon CloudFormation] コンソールを開きます。 + TIP: 上のリンクを *_コンテキストクリック (右クリック)_* して新しいタブまたは新しいウィンドウで開き、この GitHub ワークショップと AWS コンソールを行ったり来たりし易いようにします。 + . ワークショップ環境を *_作成_* した *AWS リージョン* と同じリージョンであることを確認します。*fsx-ontap-workshop* スタックの隣にある *ラジオボタン* を *_クリック_* します。 . *削除* ボタンを *_クリック_* します。 . *スタックの削除* を *_クリック_* してワークショップ環境を削除します。 IMPORTANT: CloudFormation テンプレートによって作成されたすべての AWS リソースを削除するには、約 25 分かかる場合があります。ステータスを定期的にチェックして、すべてのリソースが削除されたことを確認してください。