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title = "ハンズオン環境の削除"
weight = 40
pre = "5. "
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ご自身の環境でハンズオンを実施した場合、ハンズオンの完了後に以下の手順を実行して、**すべてのリソース**を削除してください:
1. **CloudEndure コンソール**にログインし、以下を実行します:
- **Machines** 画面から移行を実施したマシンを選択し(チェックボックスを有効化)、**Machine Actions** から **Stop Data Replication For 1 Machine** を選択します。
- **Machines** 画面から移行を実施したマシンを選択し(チェックボックスを有効化)、**Machine Actions** から **Remove 1 Machine from This Console** を選択します。

2. マネジメントコンソール上部の **「サービス」** から **Amazon RDS** のページを開き、左のメニューから **「データベース」** を選択します:
- **データベースの移行**で作成した **RDS インスタンス**(例:database-1)を選択し、**「変更」** ボタンをクリックします。
画面の一番下までスクロールし、**「削除保護の有効化」** のチェックを外し、**「次へ」** を選択します。

- **変更のスケジュール**で **「すぐに適用」** にチェックを入れ、**「DB インスタンスの変更」** ボタンをクリックします。
- データベースの一覧で、再度**同じインスタンス**を選択し、**「アクション」 → 「削除」** を選択します。
**「最終スナップショットを作成しますか?」** と **「Retain Automated backups」** のチェックを外し、RDS インスタンスを削除します。

3. マネジメントコンソール上部の **「サービス」** から **Database Migration Service (DMS)** のページを開き、以下を実行します:
- 作成した**データベース移行タスク**を停止し、削除します。タスクの削除が完了したことを確認してから、次に進んでください。
- **エンドポイント**を削除します。エンドポイントの削除が完了したことを確認してから、次に進んでください。
- **レプリケーションインスタンス**を削除します。インスタンスの削除が完了したことを確認してから、次に進んでください。
- **サブネットグループ**を削除します。
**AWS DMS ダッシュボード**にアクセスして、上に挙げたすべてのリソースが削除されたことを確認します(本ハンズオンよりも前に DMS を使用していなかった場合は、以下のスクリーンショットのように、すべてのカウンタが0になっているはずです)。

4. マネジメントコンソール上部の **「サービス」** から **Amazon Elastic File System (EFS)** のページを開き、以下を実行します:
- 作成した**ファイルシステム**を選択して、削除します。
5. マネジメントコンソール上部の **「サービス」** から **Elastic Container Service (ECS)** のページを開き、以下を実行します:
- **クラスター**(例:unicorn-cluster)を選択し、作成した**サービス**(例:unicorn-svc)を削除します。
- **タスク定義**(例:unicorn-task-def)を削除します。
- **クラスター**を削除します。
6. マネジメントコンソール上部の **「サービス」** から **EC2** のページを開き、以下を実行します:
- 作成したすべての**EC2 インスタンス**を(名前に CloudEndure のプレフィックスが付いているものも含め)**終了**します。
- 作成した**ロードバランサー**(例:unicorn-lb)を削除します。
7. マネジメントコンソール上部の **「サービス」** から **CloudFormation** のページを開き、以下を実行します:
- **ApplicationMigrationWorkshop** スタックを削除します。
**ApplicationMigrationWorkshop** スタックの削除が完了したら、AWS アカウントを再度確認し、**本ハンズオンで作成されたリソースがすべて削除されていること**を確認します。
最後に、本ハンズオンについての匿名のアンケートにご協力いただければ幸いです。