+++ title = "Amplify SNS Workshop" date = 2020-03-18T10:09:42+09:00 weight = 1 +++ Amplify SNS Workshop へようこそ!本ワークショップでは Twitter ライクなソーシャルメディアアプリケーションの開発を通して、実践的に AWS Amplify について学ぶことが出来ます。 ## 対象者 - 爆速で開発したいアプリ開発者 - フロントエンド開発に入門したいサーバーサイドエンジニア ## ワークショップ全体像 本ワークショップは、スタートアップの調達ステージ別(シード/アーリー/ミドル/レイターなど)のシチュエーションを想定し進めていきます。 本ハンズオンでは以下イメージのようなアプリケーションが出来上がります。 ![](./final_app_image.png) ### Stage 1 - シードステージ(第1章 ~ 第4章) #### スタートアップ1人目のエンジニア/CTOとして、アプリを開発する! あなたはスタートアップ1人目の開発者です。CEOと相談をしソーシャルメディアアプリケーションを開発することが決まりましたが、投資家への説明(Pitch/DemoDay)まではあと3日しかありません。必要最低限の機能でいいものの、最速での立ち上げが求められています。 #### 学習できること Amplifyの基礎的な使い方に慣れつつ、ユーザ認証機能や GraphQL を用いたタイムラインの実装、Amplify Mocking の使い方を学びます。また、Amplify が最速でアプリケーションを実装できるだけでなく、将来的なスケーラビリティまでサポートすることを理解します。 ### Stage 2 - アーリーステージ(第5章 ~ 第6章) #### ユーザを一定数獲得し、増え始めた課題や機能要望に対応する! ひとまず最低限の機能を実装しリリースし、一定数のユーザを獲得することに成功しました。Amplify で構築したためサーバの運用は不要なものの、止むを得ずフロントエンドで行っていたバリデーションの修正や、検索性の向上など、明確になってきた課題や機能要望に答える必要があります。 #### 学習できること Elasticsearch による高い検索性を GraphQL を利用したアプリケーションに組み込む方法や、GraphQL 利用時にクラウド側で入力規制等を行う方法を学びます。 ### Stage 3 - ミドルステージ(第7章 - 第8章) #### 事業が軌道に乗りユーザもエンジニアも急拡大 機能拡充を続けた結果ビジネスは起動に乗り始め、同時にエンジニア組織も拡大し始めました。並行して複数の機能開発が進むことも増えたため、効率の良いチーム開発について考える必要があります。 #### 学習できること 実際に機能追加を通して、複数の Amplify バックエンド環境を用いるチーム開発や、Amplify Console を用いた機能毎の検証環境の構築について学びます。 ## 推奨環境 - 開発環境 - "Node.js 10.x / npm 6.x" が利用可能な Mac/Windows/Linux - 動作環境の確認は v12.16.1/v6.13.4 で行なっています - AWS Cloud9 のようなクラウド IDE の場合、Amplify Mocking の際に 20002 番ポートが利用出来ないケースがあるのでご注意ください - ブラウザ環境 - Google Chrome (most recent 2 versions) - Mozilla Firefox (most recent 2 versions) - Internet Explorer v11 - Microsoft Edge (most recent 2 versions)