+++ title = "virtualenvのアクティベート" weight = 200 +++ ## virtualenvのアクティベート 前のステップで実行した init スクリプトは、作業を開始するのに役立つ一連のコードを作成しましたが、ディレクトリ内に仮想環境も作成しています。 virtualenv によってシステムの Python を汚すことなく任意のパッケージをインストールできる隔離された個別の環境を持つことができます。virtualenv の詳しい説明は[こちら](https://docs.python.org/3/tutorial/venv.html)をご参照ください。 作成された仮想環境を利用するには、仮想環境をアクティベートする必要があります。生成された README ファイルに書かれているとおりですが、肝心なアクティベートの方法は次のとおりです。 Linux または macOS プラットフォームで virtualenv をアクティベートするには、こちらを使用します。 ``` source .venv/bin/activate ``` Windowsプラットフォームでは、こちらを使用します。 ``` .venv\Scripts\activate.bat ``` これで仮想環境がアクティブになったので、必要な python モジュールを安全にインストールできます。 ``` pip install -r requirements.txt ```