# モジュール 2: 攻撃シミュレーション 検知と対応の統制の設定が完了したので、もう 1 つの CloudFormation テンプレートを実行します。このテンプレートは、実際の攻撃をシミュレートします。 **アジェンダ** 1. つ目の CloudFormation テンプレートの実行 – 5 分 2. 脅威検知と対応のプレゼンテーション – 25 分 ## CloudFormation テンプレートのデプロイ 攻撃シミュレーションを開始するには、モジュール 2 の CloudFormation テンプレートを実行する必要があります。 !!! info "CloudFormation Template実行する前に こちら もご確認ください" リージョン| デプロイ ------|----- US West 2 (Oregon) | ![Deploy Module 2 in us-west-2](images/deploy-to-aws.png) 1. 上の **Deploy to AWS (AWS へのデプロイ)** ボタンをクリックします。これにより、テンプレートを実行するコンソールに自動的に移動します。 2. スタックの名前は自動的に移入されますが、自由に変更できます。その後、**Next (次)** をクリックしてからもう一度 **Next (次)** をクリックします (このページの設定はデフォルトのままにします)。 3. 最後に、テンプレートによって IAM ロールが作成されることに同意し、**Create (作成)** をクリックします。 ![IAM Capabilities](./images/iam-capabilities.png) これによって CloudFormation コンソールに戻ります。ページを更新して、作成を開始するスタックを確認することができます。先に進む前に、スタックが以下に示すように **CREATE_COMPLETE** ステータスであることを確認します。 ![Stack Complete](./images/02-stack-complete.png) ## 脅威検知と対応のプレゼンテーション 以下は、モジュール 2 の CloudFormation スタックが作成された後の設定の図です。 ![Module 2 Diagram](./images/02-diagram-module2-3.png) !!! warning "脅威検知と対応のプレゼンテーション" **AWS Sponsored Event**: クラスルームトレーニングでこのワークショップを行う場合、プレゼンテーションが終わるまで待ってからモジュール 3 を開始してください (攻撃シナリオが完了するように、プレゼンテーションには十分な時間が割り当てられます。) **Individual**: クラスルームトレーニング以外でこのワークショップを行う場合は、モジュール 3 に進むことができます。2 つ目の CloudFormation テンプレートが完了してから検出結果の表示が始まるまで、少なくとも 20 分かかることに注意してください。