# webapp-java [View this page in English](./README.md) ## 概要 本アプリケーションは、infra 上で Java アプリケーションの動作確認を行うためのサンプルアプリケーションになります。 また、アプリケーション内で DB を操作することができ、バッチ処理で失敗させるレコードを選択することで、バッチ処理の動作確認を行うことができます。 ## ローカルでの動作確認 ### ローカルに DB を構築する 実行させたい環境に、PostgreSQL をインストール、もしくは Docker にて起動させてください。 その際に、DB にアクセスするユーザ名とパスワードは控えておいてください。 ### 環境変数の設定 3 つの環境変数を定義してください。DB の構築時に控えておいた、ユーザ名とパスワードを設定してください。 ```sh $ export $DB_ENDPOINT=localhost $ export $DB_USERNAME={構築時に設定したユーザ名} $ export $DB_PASSWORD={構築時に設定したパスワード} ``` ### テーブルの初期化とサンプルデータの追加 `src/resources/application.properties` に設定されている、`spring.sql.init.mode=always`によって、起動時に必ず`src/main/resources/data.sql`と`src/main/resources/schema.sql`が呼び出され、DB が初期化されます。 本アプリケーションはサンプルのため、このような設定をしていますが、本番利用の際には DB の初期化やマイグレーションの実施方法について別途ご検討ください。 ### 実行 次のコマンドを実行すると、localhost:8080 にアクセスして、アプリケーションの動作が確認できます。 ```sh ./gradlew bootRun ``` ### スクリーンショット 次の画像のような画面が表示されたら起動しています。 ![参照画面](./docs/images/screenshot.png) ## ビルド 次のコマンドを実行すると、`build/libs`に jar ファイルが生成されます。 ```sh ./gradlew build ```