http.additional_rules.`healthcheck` String or Map 文字列を指定した場合、Copilot は、ターゲットグループからのヘルスチェックリクエストを処理するためにコンテナが公開しているパスと解釈します。デフォルトは "/" です。 ```yaml http: additional_rules: - healthcheck: '/' ``` あるいは以下のように Map によるヘルスチェックも指定可能です。 ```yaml http: additional_rules: - healthcheck: path: '/' port: 8080 success_codes: '200' healthy_threshold: 3 unhealthy_threshold: 2 interval: 15s timeout: 10s ``` http.additional_rules.healthcheck.`path` String ヘルスチェックリクエスト送信先。 http.additional_rules.healthcheck.`port` Integer ヘルスチェックリクエストを送信するポート。デフォルト値は、[`image.port`](./#image-port) です。[`http.target_container`](./#http-target-container) で公開ポートが設定されている場合、公開しているポートが設定されます。 ポートが `443` で公開されている場合、 ヘルスチェックは自動で HTTPS に設定されます。 http.additional_rules.healthcheck.`success_codes` String healthy なターゲットがヘルスチェックに対して返す HTTP ステータスコードを指定します。200 から 499 の範囲で指定可能です。また、"200,202" のように複数の値を指定することや "200-299" のような値の範囲指定も可能です。デフォルト値は 200 です。 http.additional_rules.healthcheck.`healthy_threshold` Integer unhealthy なターゲットを healthy とみなすために必要な、連続したヘルスチェックの成功回数を指定します。デフォルト値は 5 で、設定可能な範囲は、2-10 です。 http.additional_rules.healthcheck.`unhealthy_threshold` Integer ターゲットが unhealthy であると判断するまでに必要な、連続したヘルスチェックの失敗回数を指定します。デフォルト値は 2 で、設定可能な範囲は、2-10 です。 http.additional_rules.healthcheck.`interval` Duration 個々のターゲットへのヘルスチェックを行う際の、おおよその間隔を秒単位で指定します。デフォルト値は 30 秒で、設定可能な範囲は、5秒-300秒 です。 http.additional_rules.healthcheck.`timeout` Duration ターゲットからの応答がない場合、ヘルスチェックが失敗したとみなすまでの時間を秒単位で指定します。デフォルト値は 5 秒で、設定可能な範囲は、5秒-300秒 です。