`port` Integer コンテナの公開するポート番号。(任意項目) `image` String or Map サイドカーコンテナのイメージ URL。(必須項目) {% include 'image-config.ja.md' %} `essential` Bool サイドカーコンテナが必須のコンテナかどうか。(任意項目。デフォルトでは true) `credentialsParameter` String プライベートレジストリの認証情報を保存している秘密情報の ARN。(任意項目) `variables` Map サイドカーコンテナの環境変数。(任意項目) `secrets` Map サイドカーコンテナで用いる秘密情報。(任意項目) `env_file` String サイドカーコンテナに設定する環境変数を含むファイルのワークスペースのルートからのパス。環境変数ファイルに関する詳細については、[環境変数ファイルの指定に関する考慮事項](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/developerguide/taskdef-envfiles.html#taskdef-envfiles-considerations)を確認してください。 `mount_points` Array of Maps サービスレベルで指定する EFS ボリュームのマウントパス。(任意項目) mount_points.`source_volume` String サイドカーからマウントするときのソースボリューム。(必須項目) mount_points.`path` String サイドカーからボリュームをマウントするときのパス。(必須項目) mount_points.`read_only` Boolean サイドカーにボリュームに対する読み込みのみを許可するかどうか。(デフォルトでは true) `labels` Map コンテナに付与する Docker ラベル。(任意項目) `depends_on` Map このコンテナに適用するコンテナの依存関係。(任意項目) `entrypoint` String or Array of Strings サイドカーのデフォルトのエントリポイントをオーバーライドします。 ```yaml # 文字列で指定する場合 entrypoint: "/bin/entrypoint --p1 --p2" # 別の方法として、文字列配列の場合 entrypoint: ["/bin/entrypoint", "--p1", "--p2"] ``` `command` String or Array of Strings サイドカーのデフォルトコマンドを上書きします。 ```yaml # 文字列で指定する場合 command: ps au # 別の方法として、文字列配列の場合 command: ["ps", "au"] ``` `healthcheck` Map サイドカーコンテナヘルスチェックの設定。この設定はオプションです。 healthcheck.`command` Array of Strings サイドカーコンテナが healthy であると判断するためのコマンド。 このフィールドに設定する文字列配列の最初のアイテムには、コマンド引数を直接実行するための `CMD`、あるいはコンテナのデフォルトシェルでコマンドを実行する `CMD-SHELL` が利用できます。 healthcheck.`interval` Duration 各ヘルスチェックの実行間の秒単位の間隔です。デフォルト値は10秒です。 healthcheck.`retries` Integer コンテナが unhealthy と見なされるまでに、失敗したヘルスチェックを再試行する回数です。デフォルト値は2です。 healthcheck.`timeout` Duration ヘルスチェックの実行開始から失敗とみなすまでに待機する秒単位の期間です。デフォルト値は5秒です。 healthcheck.`start_period` Duration ヘルスチェックの実行と失敗がリトライ回数としてカウントされ始める前に、コンテナに対して起動処理を済ませる猶予期間の長さです。秒単位で指定し、デフォルト値は0秒です。